九州黒紫雲石(きゅうしゅうくろしうんせき)

九州黒紫雲石(きゅうしゅうくろしうんせき)

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 当石は大分県豊後ぶんご大野おおの三重みえちょうで採取された緑色岩である造園業界では岩石に白い鉱物(方解石ほうかいせき石英せきえい)のみゃくが入っている様子を雲に見立てて「紫雲しうんせき」と呼称する。紫雲があることで庭石としての格が大きく上がるとされている。